広州から桂林へ!中国鉄道旅はトラブルと人情のフルコースだった
どうも、ハイドです!
中国を南から北へ(?)攻めている今日この頃ですが、正直に言います。「肩が砕けそう」です。
毎日重たいバックパックを背負って移動しているせいか、肩の凝り方が尋常じゃありません。カバンの底をひっくり返して、ようやく見つけた救世主「湿布」を貼り付け、なんとか今日も1日が始まります。
2月19日の朝、広州の街には爆竹や花火の音が鳴り響いていました。何かのイベントなのか、それとも日常の風景なのか。宿のスタッフに聞いても「さあ?」という顔をされるだけ(笑)。摩天楼から見下ろす街は、どこか浮き足立っているようでした。
広州から桂林へ移動!さらば摩天楼、いざ未知の街へ
今日は次なる目的地、世界的な景勝地として知られる「桂林(けいりん)」への移動日です。
ルート確認も宿の予約もバッチリ。電車は18時58分発なので、それまでは溜まっていたブログを一気に書き上げます。中途半端だった更新を終えると、心も体も(湿布のおかげで)スッキリ!
最高に居心地が良かった広州の宿に別れを告げ、地下鉄(MTR)に乗り込みます。
広州の地下鉄は、とにかく運転がアグレッシブ!急発進と急ブレーキのオンパレードで、座っていてもお尻が滑るし、立っていたらどこかに捕まっていないと吹っ飛ばされます。そんなスリル満点の地下鉄ともこれでおさらばです。
広州火车站(広州駅)でのボッタクリ回避バトル
やってきたのは、先日チケットを事前購入しておいた広州火车站(広州駅)。駅前は相変わらずの人、人、人の波!ここで戦うためのエネルギーを補給すべく、昨日も行った激安のプレート屋さん(弁当屋)へ向かいました。
食費を巡る小さな攻防戦
- 昨日の価格:10元
- 今日の請求:15元
- 結果:返金させて別の店へ!
20元渡してお釣りが5元しか返ってこない。「今日は15元だ」なんて言い張る店主。たった5元の差(約100円弱)かもしれないけれど、バックパッカーにとってこの差はデカいし、何より納得がいかない!
すぐにお金を返してもらい、隣の店へ。「いくら?」と聞くと「10元!」と快答。無事に勝利を収め、駅弁と飲み物を買い込んでいざ改札へ向かいます。
巨大な広州駅で迷子にならないために
中国の駅はとにかく巨大。電光掲示板で自分の列車の番号を見つけた時の安心感といったらありません。スタッフにプラットホームの番号を聞くと、指を折りながら一生懸命「1.2.3.4.5.6.....7!!!!!」と英語で教えてくれました。英語が得意じゃないなりに伝えようとしてくれる姿勢、嫌いじゃないです。
ホームに着くと、案の定の長蛇の列。ふと見ると空いている椅子があったのですが……近寄ってみて納得。天井から漏水していて、しかもなんだか「便所くさい」(笑)。このカオスな感じ、いかにも中国の長距離列車という感じで、逆にテンションが上がってしまいました。
寝台列車での出会いと「シャトルダウン」事件
ようやく乗車。最初はガラガラで快適だったのですが、21時を過ぎたあたりから乗客が増え始めます。隣に座った人に席を譲ってあげたのですが、ここからが中国鉄道旅の真骨頂(洗礼)でした。
駅弁の味は……正直、これまた少しションベン臭いというか、独特の風味がして食が進みません(苦笑)。さらには、席を譲った相手が床を汚し、僕の大事なバックパックまで汚れる始末。もう、勘弁してくれ!
翻訳アプリが生んだ不思議な交流
あまりに暇だったので、バックパックに旅のワッペンを縫い付けていると、隣の家族連れが興味津々に話しかけてきました。Wi-Fiも通じない車内、頼みの綱は相手が持っていたBaidu(百度)翻訳です。
Baidu翻訳:「Do you have a girlfriend?(彼女はいるの?)」
ハイド:「I'm looking for girlfriend now.(募集中だよ!)」
Baidu翻訳:「Do you want to shatle down in China?」
「shatle down(シャトルダウン)」って……!おそらく「Settle down(定住する)」と言いたかったのでしょうが、誤変換のせいで妙に卑猥なニュアンスに聞こえて爆笑してしまいました。
中国人の優しさと、揺るぎないプライド
裁縫に苦戦している僕を見かねて、お母さんが針を取り上げると、ものの5秒で綺麗な玉結びを作ってくれました。そのままの流れで、香港・マカオ・中国の旗までバックパックに縫い付けてくれる優しさ!
お父さんは誇らしげに言います。「台湾も香港もマカオも中国のものだ。中国はナンバーワンなんだぜ!」と。政治的な問題は僕には難しいけれど、彼らの愛国心と、見ず知らずの旅人に手を差し伸べてくれる温かさは本物でした。
まとめ:非常識だけど憎めない、それが中国の旅
中国の鉄道旅を振り返ると、こんな感じです。
- 衛生面:正直、かなりキツい。床も空気もカオス。
- 人の距離感:グイグイ来る。プライバシーはない。
- ホスピタリティ:一度仲良くなれば、家族のように親身。
振り回されっぱなしの1日でしたが、結論として「中国人には優しい人がたくさんいる」ということ。そして同時に、日本では考えられないような非常識なことをする人も多い(笑)。でも、だからこそ旅はやめられないんですよね。
夜も更けてきたので、大事なカバンをぎゅっと抱きしめて眠りにつきます。明日はどんな景色が待っているのか。
読んでくれてありがとう!桂林編もお楽しみに!






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