ハノイの熱気に巻かれて。1泊5ドルの安宿探しと、運命のバイク購入
どうも、ハイドです!
2月27日、ベトナムの首都ハノイ。12USドルのダブルベッドで目を覚ましました。
ぶっちゃけ、昨日の疲れがガッツリ残っていて体はバキバキ。でも、のんびりしてはいられません。まずは担保として宿に預けていたパスポートを奪還しなきゃいけないんです。
受付に行くと、手持ちの米ドルがなかったのでベトナムドンで支払い。260,000VND(約1,500円弱)をキャッシュで払いました。本当は5ドルの格安ドミトリーに移りたかったんだけど、今日も満席。くそー、相変わらずの人気っぷりだ……。
相棒のトワジェンは、昨日のうちにちゃっかりベッドを確保していたみたい。「ニホンジンハクソダ。違う宿を探しに行くのがベストだね」なんて言い残して、今日も元気に色んな人に話しかけに行っちゃいました。本当に自由すぎる相棒です(笑)。
ハノイの街を歩く。無料ウォーキングツアーで見えた景色
東南アジアを旅していれば、1泊平均5ドルで泊まれることは経験済み。この周辺ならいくらでも安宿は見つかるはずです。荷物をパッキングしていると、宿のスタッフが「無料のウォーキングツアーがあるよ」と教えてくれたので、参加してみることにしました。
歩いてみると、昨日とはまた違うハノイの顔が見えてきます。三角錐の伝統的な帽子(ノンラー)を被った物売りのおばちゃんたちが声をかけてきたり、路上に腰掛けて談笑していたり。これぞベトナム!という光景です。



歩いているだけで、見事に客引きに絡まれました(笑)。これも旅の醍醐味ですね。

ツアーでは、厳かな教会や活気あふれる市場、そしてハノイの象徴ともいえるホアンキエム湖を巡りました。ボロボロの建物が並ぶ一方で、どこか台北のような都会的な空気も混じっている。不思議な魅力がある街です。




運命の出会い?ハノイで中古バイクの購入交渉
宿に戻ると、トワジェンがとんでもない話を持ってきました。なんと「バイクを譲ってくれるゲストを見つけた」というんです!
売り主のバートと一緒にランチへ行き、絶品のフォーを堪能。ついでに昼間からビールも飲んじゃいました。最高の気分で、いざバイクと対面です。
ベトナムでの中古バイク購入スペックと価格
- 車種:YAMAHA(AT車)
- 特徴:荷台が大きく、バックパッカーの荷物も積みやすい
- 提示価格:200USドル
- 状態:セルは回るがエンジンが止まりやすい、収納ケースの鍵が壊れている
南寧で会った旅人からは「相場は300ドルくらい」と聞いていたので、200ドルはかなり安い!
試乗してみると、ブレーキをかけるとエンジンが止まるという「スロースターター」な癖がありましたが、しばらく走れば馴染むはず……(たぶん)。
念のため中古バイク屋も回ってみましたが、最安でも270ドル。バートから買うのが一番お得だという結論に達しました。正直、後で金欠にならないか不安はある。でも、今までとは違う「バイク旅」に挑戦して、旅にメリハリをつけたいんだ!という想いが勝ちました。

ハノイで出会った個性豊かな日本人バックパッカーたち
宿探しを再開すると、Googleマップを頼りにしたのに目的地にたどり着けないというトラブル発生。でもそのおかげで、面白い出会いがありました。
まずは、関西弁混じりの敬語で喋る大学生のM君。東南アジアを周遊中で、これからラオスへ向かうバスに乗るところでした。次にカンボジアへ行く僕に、「入国時に賄賂を要求されるかも」なんて刺激的な情報をシェアしてくれました。
さらに、同い年のH君とカミモト君!
H君はこれから中国へ向かうとのことで、僕からは中国の情報規制についてアドバイス。そしてカミモト君は、なんと「2ヶ月で世界一周」という弾丸旅行の真っ最中でした。
弾丸世界一周のリアルな現実
- 予算:約60万円で世界を飛行機で飛び回る
- 苦労:イギリスの物価高(1ポンド180円!)により、何も食べない日もあった
- 感想:1ヶ国の滞在が短くても、それぞれの個性を感じて「来てよかった」と思える
円安に苦しみながらも、家を離れて2ヶ月。同じ境遇の彼との話は尽きず、夜にまた再会することを約束しました。

カオスすぎるベトナムの夜と、過去最低の宿
夜、バートの宿に戻って(ここはバー兼レストランなので宿泊してなくても入れる)、無数の白人旅行者たちとビールを片手に交流。トワジェンはといえば、オランダ人美女を抱き寄せながらデレデレと喋っていました。相変わらずだな!

明日の10時に集合してハロン湾を目指す計画を立て、夜食のカレーを食べてからカミモト君のいる宿へ。

深夜0時すぎ、宿のスタッフがパソコンの前で変な笑い声を上げていました。何事かと思ったら、なんと堂々と成人向け動画を鑑賞中。すぐそばに女性スタッフもいるのに……ベトナム人のオープンさ、というか無頓着さには驚愕です(笑)。それを見たカミモト君が「女性スタッフが可愛く見えてきた」なんて言い出す始末で、カオスは絶頂に。
結局、2時を回ったところで就寝。でも、この宿が本当にヤバかった……。
- スプリングが剥き出しのような硬いベッド
- 見るからに不衛生なシーツと枕
- 二段ベッドに柵がない(寝ている間に荷物が落ちる!)
間違いなく、今までで「過去最低の宿」を更新しました。
明日はついにバイクを受け取り、ハロン湾へ向かいます。このボロいバイクで無事に走りきれるのか?期待と不安が入り混じったハノイの夜でした。
最後まで読んでくれてありがとう!






0 件のコメント:
コメントを投稿