グアテマラ・アンティグアの朝。ペンション田代で交差する旅人の別れと再会
どうも、ハイドです!
世界一周の旅を続けて、ついに60カ国目。現在は中米グアテマラの古都、アンティグアに滞在しています。
2016年9月25日。今日もアンティグアの朝は、少しの気怠さと、それ以上の清々しさとともに始まりました。
世界遺産の街アンティグアで見上げる「アグア火山」の絶景
バックパッカーの夜は長い。毎晩のように仲間と酒を酌み交わし、深い時間まで語り合う。
当然、翌朝はもっと眠っていたいわけですが、決まった時間にやってくる「残尿感」という名の生理現象には勝てません(笑)。強制的にトイレへと行進させられるのが、僕のモーニングルーティンです。
眠い目をこすりながら、二段ベッドの上段へ戻る体力が残っていない僕は、吸い寄せられるようにいつものベランダへ向かいました。
そこには、眠気も吹き飛ぶような景色が待っていたんです。
見てください、この抜けるような青空!
アンティグアの象徴ともいえる「アグア火山」が、今日は一段とくっきりと姿を見せてくれていました。
手入れされた鉢植えの色鮮やかな花々が、朝の光に照らされてキラキラと輝いています。
眩しさに目を細めながら、熱々のコーヒーを一口すする。
スマホでYahoo!の国際ニュースをチェックしながら過ごすこの時間は、なんだか自分の身がシャキッと引き締まる気がして、最高に贅沢なひとときです。
ここ、「ペンション田代」のベランダは、僕にとってアンティグアで一番のお気に入りスポットになりました。
旅人の宿命。仲間との切ない別れと新しい門出
旅先での出会いは一期一会。居心地が良ければ良いほど、別れの瞬間は少し胸がキュッとなります。
これまでペンション田代で一緒にのんびり過ごしてきた、ナオヒロ君とリカコさんが宿を旅立つことになりました。
- ナオヒロ君:次なる目的地を目指して、新しい国・街へと移動。
- リカコさん:スペイン語を本格的に習得するため、現地の家庭へホームステイ。
「また世界のどこかで、縁があれば会えるでしょ!」
そんな根拠のない、でも確信に近い予感を感じながら、二人の背中を見送りました。
それぞれの道が進み出し、また新しい物語が始まっていきます。
腐れ縁?南米からの再会!宿敵ケンゴ君が登場
去る人がいれば、新しくやってくる人もいるのが旅人の宿。アンティグアの門を叩いたのは、なんとも見覚えのある顔でした。
「お前、また会ったのか!」と思わず笑ってしまう、ケンゴ君との再会です。
彼とはこれまで、中南米の各地で不思議な「勝負」を繰り広げてきました。
ケンゴ君との因縁エピソード
- エクアドル・ガラパゴス諸島:狙っていた安宿の最後の一部屋をタッチの差で彼に奪われる。
- コロンビア・メデジン:前回の雪辱を果たすべく、カードゲームの「ヤニブ」で彼を徹底的に叩き潰す。
そんな「宿敵」であり「戦友」でもあるケンゴ君が、ここペンション田代に現れたんです。
さて、ここアンティグアでは、彼とどんな勝負を繰り広げることになるのやら。
穏やかな古都の日常が、また少し賑やかになりそうです。
別れがあれば再会がある。これだから旅はやめられません。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
アンティグアの概要
グアテマラ中部に位置するアンティグアは、16世紀のスペイン植民地時代の面影を色濃く残す、ユネスコ世界文化遺産に登録された古都です。周囲を3つの壮大な火山に囲まれ、石畳の道と色鮮やかなバロック様式の建築が美しい、世界中の旅人を魅了する街です。

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