【コスタリカ】サンタエレナ国立公園をガイドなしで歩く!霧の森での野鳥探しと節約旅のリアル
どうも、ハイドです!
2016年8月29日、ついに世界一周56カ国目となるコスタリカのサンタエレナにやってきました。
コスタリカといえば、世界中の野鳥好きが憧れる聖地ですよね。
今回は、あえて定番の「モンテベルデ」ではなく、より静かな自然を楽しめる「サンタエレナ国立公園」へ向かった一日の様子をお届けします。でも、ガイドなしの野鳥観察は……想像以上に過酷でした(笑)。
1. モンテベルデではなくサンタエレナ国立公園を選んだ理由
サンタエレナ近郊には、有名な「モンテベルデ国立公園」と、今回僕が行った「サンタエレナ国立公園」の2つがあります。
なぜ僕がサンタエレナを選んだのか?それは、「人が少なくて野鳥に会える確率が高いかも!」という期待があったからです。
モンテベルデはメジャーすぎて観光客が多く、賑やかな音で鳥たちが逃げてしまうという噂を聞いていたんですよね。
静寂の中で「幻の鳥ケツァール」に会いたい……そんな野望を胸に、いざ出発です!
サンタエレナ国立公園へのアクセス方法
移動手段をホステルのスタッフに相談すると、「他のホステルから乗り合いバンが出るよ」とのこと。
「なんで自分のところで手配してくれないんだ?」と少し疑問に思いつつも、紹介されたホステルへ。そこではスタッフさんが快くドライバーへ電話してくれて、無事にピックアップが決まりました。
【移動のポイント】
- 出発時間:午前8時30分ごろ(ホステルまで迎えに来てくれます)
- 料金:往復4ドル、または2,000コロン
2. 入園料の割引と「ガイドなし」の壁
サンタエレナ国立公園(Santa Elena Cloud Forest Reserve)に到着!
ここで嬉しいサプライズがありました。
通常、ガイドなしの入園料は14ドルですが、なんと「学生割引」が適用されて半額の7ドル(約3,780コロン)になったんです!
スタッフさんは「君は学生だろう?」とフランクに受け付けてくれました。国際学生証を持っている人は、ぜひ持参して交渉してみる価値アリですよ。
ガイドなし=先生のいない学校!?
意気揚々と森へ足を踏み入れた僕たち。でも、すぐに気づきました。
「鳥の声はするのに、姿がまったく見えない……!」
深い霧に包まれた密林(クラウドフォレスト)は、どこを見ても圧倒的な緑。どこから声がしているのか、どの枝に止まっているのか、素人の目にはサッパリです。
「ガイドのいない野鳥観察は、先生のいない学校のようなもの」という言葉がありますが、これには心から同意。知識がないと、ただの「木が生い茂る道」を歩くだけになってしまうんです。
バンで一緒になったアメリカ人のケリーとアンドレラと一緒に、3人がかりで血眼になって探しましたが、やはり鳥の姿は捉えられず。
でも、ふと見ると「右手の形に見える不思議な木」を発見!これだけでちょっとテンションが上がってしまうのも、トレッキングの楽しさですね。
3. 幻想的な「霧の森」と、出会った小さな生き物たち
この日の天気は、霧が出たり曇ったりと非常に不安定。でも、その不安定さがこの森の魅力を引き立てていました。
一歩進むごとに、霧が形を変えて森を包み込みます。まるで映画のワンシーンのような幻想的な世界。鳥には会えなくても、この空気を吸っているだけで「あぁ、中米の秘境に来たんだな」と実感します。
残念ながら、展望台から見えるはずのアスナル火山も雲の中。見つけた生き物といえば、ひっそりと佇むカラフルな毛虫くらいでした(笑)。カエル一匹すら姿を見せないという、生き物の隠れんぼのプロぶりに脱帽です。
4. 節約バックパッカーの苦悩:物価の壁とデポジット事件
お昼の便でサンタエレナの街に戻ってきましたが、お腹はペコペコ。でも、コスタリカはとにかく物価が高いんです!
1コロンでも節約するために毎日自炊を徹底しています。
そんな中、ちょっとショックな出来事が。
昨日、知り合いの大さんから預かったビールの空き瓶。デポジット代(返金)を僕が立て替えておいたのですが、レシートがなかったために回収できなかったんです。
金額にすれば300コロン(約60円)。でも、1円を削って生きているバックパッカーにとって、この60円の損失は精神的にくる……!
「自分の親切心が仇になった……」と虚しくなりましたが、言葉にして吐き出したら少しスッキリ。日本に帰れば数円のことで悩むことはないはず。忘れよう、忘れよう!
スーパーでの「ぼったくり」危機一髪!
追い打ちをかけるように、スーパーでも事件が。
豚肉、トマト、バナナをレジに持っていくと、請求額が約800円。高い、絶対におかしい!
計算をやり直させると、なんとトマトの重さ(価格)を盛大に打ち間違えていました。
指摘すると、店員は謝罪もなしにヘラヘラ笑うだけ。危うく500円も無駄に払わされるところでした。デポジットの件で「ケチケチセンサー」が極限まで冴えていたおかげで、危機回避成功です(笑)。
5. サンタエレナのお土産屋巡りと旅の終わりに
少し気分転換に、街のお土産屋さんを覗いてみました。
店内には、本物には会えなかった「トゥカーン(オオハシ)」の置物がずらり。
さらに、地元特有のカラフルで少し不気味な(?)仮面たちも並んでいます。
中には、一つ3,500ドル(約35万円)もする高級品までありました!
働いていれば買えない額ではないけれど、今の僕にはスジ入りの安い肉と、やけ酒のようなビールが関の山です(笑)。
お金のことばかり考えてしまうのは寂しいけれど、それもまたリアルな世界一周の日常。明日はもっと素敵な出会い(と安い食材)があることを願って!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
サンタエレナ国立公園の概要
コスタリカの熱帯雲霧林(クラウドフォレスト)に位置する自然保護区。モンテベルデに隣接しながらも、より標高が高く静寂に包まれています。ケツァール等の野鳥や希少な植物が息づき、幻想的な霧の森の中をトレッキングできる穴場の観光スポットです。

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