ガラパゴス諸島上陸記!初日から「命に関わるトラブル」発生!?波乱の個人旅行スタート
お久しぶりです、ハイドです!
ついに、ずっと夢見ていた「進化の島」ガラパゴス諸島に行ってきました!
今はグアヤキルに戻ってきたところなのですが、ガラパゴスではネット環境が驚くほどスローで……。
のんびりした島の空気に飲まれて、ブログを書くどころか、ただただ大自然に圧倒される毎日でした。
結果から言うと、13泊15日の滞在でガラパゴスをお腹いっぱい満喫!
潮の香りと野生のアジカの生臭さ(笑)は、きっと一生忘れません。
さて、そんな最高の思い出……の前に、実は初日からとんでもないトラブルに見舞われていたんです。
グアヤキル空港での失態と、ガラパゴスへの厳しい道のり
2016年6月3日。いよいよエクアドルのグアヤキルからサンタクルス島へ向かいます。
「絶対に乗り遅れまい」と20時間前から空港でスタンバイしていたのですが、まさかの事態が起きました。
早朝6時前、猛烈な尿意で目が覚めた僕。
慌てて寝袋を片付けてトイレに走ろうとした瞬間……。
「あ……。」
少し動いただけで、まさかの失禁。幸い(?)少量でしたが、もう絶望ですよ。
「ガラパゴスに着いたら真っ先に洗濯しよう」と心に誓い、一週間洗っていないボロボロの格好のまま、僕は飛行機に乗り込みました(笑)。
【SEO】ガラパゴス諸島のツーリストカードと入島料のリアル
ガラパゴス諸島に行くには、事前の手続きとお金が結構かかります。
バックパッカーには痛い出費の連続でした。
1. ツーリストカード(TCT)の取得
まずは空港で「ツーリストカード」という紙を購入します。僕の時は20ドルでした。
エクアドルは公共トイレに便座や紙がある「おマセさんな国」なので、障害者割引(しんしょー割引)を期待したのですが……残念ながら定価!厳しい現実です。
2. 厳重な手荷物検査
ガラパゴスの独自の生態系を守るため、種子や生ものの持ち込みは厳禁!
カバンの中身をスキャンされ、黄色い塊を怪しまれましたが「Ajinomen(インスタントラーメン)」だと伝えたら笑顔でスルー。15袋のラーメンを抱えて、いざ出発です!

今回は最安のアビアンカ航空をチョイス。機内食のサンドイッチを食べながらテトリスをしていたら、あっという間に別世界へ到着しました。
3. 入島料100ドルの壁
飛行機を降りると、そこには「なんちゃってイミグレ」が(笑)。国内移動なのにスタンプを押され、ここでついに入島料100ドルを支払います。
ここでも割引交渉を試みましたが、「No Hay(ないよ)」の一言で撃沈。100ドルは大きい……。でも、もう島に来ちゃったんだから楽しむしかない!と腹をくくりました。
サンタクルス島・プエルトアヨラへのアクセス方法
ガラパゴスの玄関口、バルトラ島空港(GPS)は何もない島です。
拠点の街「プエルト・アヨラ」までは、以下のステップで移動します。
- 無料シャトルバス:空港から港まで移動。
- 渡し船(1ドル):バルトラ島からサンタクルス島へ。
- マイクロバス(2ドル):港から中心街プエルト・アヨラへ(約45分)。
【絶望】狂犬病ワクチンがない!?命に関わるトラブル発生
街に着いてすぐ、僕は病院へ向かいました。
実は世界一周旅行の中で狂犬病の予防接種を受けており、この日が2回目の接種予定日だったんです。
狂犬病は発症したら生存率ほぼ0%の恐ろしい病気。なのに、医師から告げられたのは衝撃の言葉でした。
「ワクチン、ここにはないわよ」
「えっ、狂犬病ですよ!?」と詰め寄る僕に、先生は平然と言いました。
「ここはガラパゴスだから。狂犬病なんて存在しないのよ」
ガラパゴス諸島は歴史的に隔離されており、検疫も厳しいため、狂犬病を持ち込む動物がいないのだとか。平和な島ゆえにワクチンを置いていない……。僕にとっては死活問題です。
「本土に戻って打つべきか、でもチケット代も高いし一生に一度のガラパゴスを諦めたくない……。」
初日から頭の中はパニック状態でした。
野生動物との遭遇!アシカやイグアナがすぐそこに
悩みながらも、とりあえず宿に荷物を置いて街を歩いてみることにしました。
滞在先は「Galapagos Dream」。15ドルのドミトリーですが、Wi-Fiは激遅、湿気がすごい(笑)。
外に出ると、すぐにガラパゴスの凄さを思い知らされます。
魚市場を覗けば、そこには巨大なペリカンが当たり前のように鎮座。
さらに海岸(Playa de la Estacion)へ行くと、黒い火山岩の上に無数のウミイグアナが!
ゴツゴツとした恐竜のようなフォルム、日向ぼっこをしている姿……いくら見ていても飽きません。

シュノーケリングもしてみましたが、水は冷たくて透明度はイマイチ(笑)。
でも、陸に戻ればまた珍しい動物たちが迎えてくれます。
夕方の魚市場では、なんとアシカが店主の足元にベッタリ!
野生動物との距離感がバグっています。これがガラパゴス……本当に異様な、そして素晴らしい島です。
まとめ:トラブルも旅の醍醐味!ガラパゴスを遊び尽くす
狂犬病ワクチンの件は最後まで悩みましたが、僕は決めました。
「チケットを買い直して本土には戻らない。今は目の前のガラパゴスを全力で楽しむ!」
もし発症したら死ぬかもしれない。でも、この瞬間を逃す後悔の方が僕には耐えられませんでした。
自分の命を航空券代より安く見積もってしまうあたり、僕も相当旅に毒されているのかもしれません(笑)。
物価の高さに驚きつつ、初日はパスタを自炊。これから2週間、この不思議な島々を巡っていきます!
何事も起きないことを祈りつつ……次の更新をお楽しみに!
最後まで読んでくれてありがとう!
ガラパゴス諸島の概要
南米エクアドルから約1,000km離れた太平洋上に浮かぶ火山群島。独自の進化を遂げたウミイグアナやゾウガメなど固有種の宝庫として知られ、世界遺産第1号にも登録されました。チャールズ・ダーウィンの進化論着想の地としても有名です。

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