インド・バラナシ旅行記|雨季の街歩きと火葬場ガートのリアルな一日
どうも、ハイドです。
7月7日、インドの聖地 バラナシ に滞在中。
前日に食べた団子が原因なのか、完全に体調を崩してしまい丸一日ダウン。 「せっかくの旅なのに一日無駄にしてしまった…」と落ち込んでいたものの、ようやく少し動けるようになった。
もう団子は二度と食べないと心に誓った朝だった。
体調不良の中で向かったバラナシの定番レストラン
まだ完全ではない体調のまま、とりあえず食事へ。 友人のヨコを誘うと一緒についてきてくれた。
向かったのはいつも通っている「ババレストラン」。 ここでは毎回決まって ベジタブルフライドライス を注文する。
- 栄養がしっかり取れる
- 安い
- ボリュームがある
- 味が安定している
体調が悪い時ほど、こういう安心できる料理がありがたい。 食べていると少しずつ体力が戻る感覚があった。
一方でヨコはまだ回復しておらず、頼んだパンケーキを半分以上残してしまっている。 宿に戻ったらインドで買った腹痛薬を分けてあげようと思う。
雨季のバラナシは居場所が少ない
この日は雨季らしく朝から雨。 観光どころか外に出るのも難しい。
しかもバラナシの雨は、正直言って世界で一番汚く感じてしまう。 理由は簡単。
「だってここはバラナシだから。」
ネットでもしようと思ったが、宿「クミコ」のWi-Fiの調子が悪い。 仕方なく新館まで雨の中移動して接続したものの、30分ほどで謎の制限がかかってしまった。
結局ネットも飽きてしまった。
カオスすぎるバラナシの交通事情
雨が止んだので、気分転換に街へ散歩。
外に出た瞬間、すぐにリクシャーの猛攻が始まる。
「チリンチリン!リクシャー!」
「どこ行くの?リクシャー!」
「50ルピー!インディアンプライス!」
とにかくしつこい。 進行方向まで塞いでくるので歩くだけでも一苦労だ。
さらに街はクラクションの嵐。
- リクシャーのベル
- オートリキシャーのクラクション
- バイクの爆音
街全体が常に鳴り響いている。
実はこれまでオートリキシャーに2回ぶつけられた経験もある。 そのため後ろから来る車両には常に神経を研ぎ澄ませて歩いていた。
「お金を知らないインド人」に遭遇
歩いていると、突然謎の男が話しかけてきた。
「I don't know money? My sister handicaps…」
つまり「自分はお金を知らない」と言っている。 いや、意味がわからない。
しかもずっと横に張り付いてくる。
その時、前から逆走バイクが突っ込んできた。
逃げ場がない。 とっさに避けた足の先にあったのは…
その男の足。
思いきり踏んでしまったが、バイクは回避成功。 男は「next time」とだけ言い残して去っていった。
いや、次の機会は絶対ない。
インドの映画館を探してみた
ふと思い立って、インドの映画館を探してみることにした。 特に観たい映画があるわけではない。
ただ単純に インド映画館の設備 が気になったからだ。
しかし結局見つからず、途中で引き返すことに。
お土産屋の勧誘が止まらない
バラナシはお土産屋が本当に多い。
歩いているだけで次々に声がかかる。
「バンダナ ホンモノシルク 100ルピー!」
「Tシャツ 50ルピー!店コッチ!」
言葉のバリエーションは少ないが、とにかく繰り返してくる。
いろんな店から呼び込まれて、もはやウェルカムされすぎな状態。
ただ、なぜか店の中に入ってはいけない雰囲気を感じる。 結局この日は何も買わなかった。
火葬場ガートへ向かう途中で出会った少年
「せっかくだからもう一度火葬場へ行ってみよう」
そう思いガンジス川沿いを歩いていると、14歳の少年カルパスに出会った。
彼は驚くほど日本語が上手い。
「何か手助けしましょうか?」
断ってもずっとついてくる。
しかも途中でこんなことを言い出した。
- 案内は無料
- 困ったことがあれば助ける
- 自分はお土産屋をしている
- 『地球の歩き方』に載っている
さらに火葬場の近くでは、
「この人は火葬場で働いている人だから寄付して」
…完全に怪しい。
火葬場も遠くから見えたが、巨大な火柱が立ち上っている。 急に気持ちが冷めてしまった。
「怖いの?男なのに?」 カルパスは説教を始める。
いや、怖いし。 それにお金もない。
「じゃあお土産屋来る?」 「25ルピーで何か買える?」
そう聞くとカルパスは怒った。
「そんな金額じゃ何も買えない!」
その日はもう疲れてしまい、宿へ帰ることにした。
バラナシのタリーを食べてみた
夕食はいつものレストランで タリー(インド定食) を注文。
値段は80ルピー。
しかし正直な感想を言うと…
美味しくない。
南インドから北インドに移動して、味の違いは確かに感じる。 ただ「美味しい」とは言い切れない。
スリランカで食べたカレーは辛くても旨かった。 その味が恋しくなる。
ボリューム満点のタリーをなんとか完食し、宿へ戻った。
明日は日本人旅行者が集まる有名カフェ メグカフェ に行ってみようと思う。
読んでくれてありがとう!
バラナシの概要
インド北部ウッタル・プラデーシュ州にあるヒンドゥー教最大の聖地。ガンジス川沿いには火葬場ガートや巡礼者が集まり、祈り・沐浴・火葬が日常的に行われる世界でも特に神聖な都市として知られている。






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