インド鉄道でムンバイからバラナシへ|スリーパー車両のリアルな長距離列車体験
どうも、ハイドです。
今回はインド旅行の中でも特に印象に残ったムンバイからバラナシまでの長距離列車旅について書いていきます。
インド鉄道は旅人に人気の移動手段ですが、実際に乗ってみると想像以上にディープな世界でした。
この日は7月3日。
夜通し走る列車のスリーパー車両で朝を迎えます。
朝のインド列車名物「チャイ売り」の声で目覚める
朝になると車内に響き始めるのが、インド名物の呼び声。
「チャーイ!チャーイ!チャーイ!」
チャイ売りが車両の中を何度も往復していきます。
この声を聞くと「ああ、インドの電車に乗ってるな」と実感します。
ただし、快適かと言われると話は別。
私の寝ていた上段スリーパーは、朝日を浴びて天井が熱せられ、ジリジリと暑さが伝わってきます。
しかも扇風機は3台あるのに、1台は故障しているのか動かない。
- とにかく暑い
- チャイ売りで騒がしい
- 長距離移動で疲れも溜まる
インド鉄道の旅は、なかなかワイルドです。
インド鉄道の停車時間は完全に謎
列車は小さな駅に停まりながら進んでいきます。
しかしその停車時間がまったく読めません。
- 数分で発車することもある
- 30分以上止まることもある
- 理由は誰にも分からない
駅で売られているお菓子や水は安いのですが、車内販売になると1.5〜2倍の値段になります。
日本円にすると大した額ではありませんが、なんとなく悔しいので駅の売店で買うことにしました。
タイミングよく列車が長時間停車。
急いで売店へ走り、水とお菓子を購入して無事に車内へ戻れました。
ちなみにこの時、列車はしていました。
なぜ止まっていたのかは最後まで謎のままです。
インド列車の車内販売カレーを食べてみた
午後3時頃になると、今度はカレー売りが登場します。
「なんでこんな中途半端な時間に…?」と思いながらも、
腹が減っていたので
内容はこんな感じ。
- 辛い豆カレー
- ほぼ味のない薄味カレー
- 酸っぱい油揚げのようなカレー
- ライス
- チャパティ
個人的に一番美味しかったのは。
逆に酸っぱいカレーはかなりクセが強く、ほとんど食べられませんでした。
スリーパー車両の上段は実は快適
暑さに耐えながらも思ったのが、
上段スリーパーは意外と快適ということ。
理由はシンプル。
- 他の乗客が上がってこない
- 荷物管理がしやすい
- 座りたい時は下に降りればいい
しかも座席料金はどこでも同じ。
これはかなりお得だと感じました。
車内に漂う「インドの匂い」
下の座席に移動すると、独特の匂いが漂っています。
スパイスのような、汗のような、なんとも言えない香り。
バックパックから充電器を取り出した時、自分の荷物にも匂いが移っていることに気づきました。
インドの匂いはきっと、
- スパイス料理
- 汗
- 水浸しのトイレ
このあたりが混ざってできているのかもしれません。
夜ご飯のミールスはなぜか安くなる
夜21時頃、再び食事販売がやってきました。
昼と同じくです。
昼は80ルピーだったのに、なぜか今回は
値段の仕組みはよく分かりません。
しかも内容は昼より豪華。
- マサラカレー
- 豆カレー
- カボチャとゴマのカレー
- ヨーグルト
味も昼より美味しく、満足度は高めでした。
夜になると突然人が増えるインド列車
夜9時を過ぎると、突然人が車両に流れ込んできました。
明らかにです。
立っているだけならまだいいのですが、
寝台席の人を強い口調でどかそうとする人までいます。
日本では考えられない光景。
インドの交渉文化の強さを感じました。
トイレ前で眠る人たち
歯磨きのためトイレに向かうと、さらに驚く光景がありました。

濡れて汚れた床の上で、平然と眠っている人たち。
日本ではまず見ない光景です。
価値観の違いに衝撃を受けました。
トイレの前なら確かに誰にも邪魔されない。
そういう考え方なのかもしれません。
インド列車の夜は治安が少し不安
この状況を見ていると、正直少し怖くなりました。
- 荷物盗難
- 寝ている間のトラブル
- 見知らぬ乗客
同じ車両にいる以上、完全に安心することはできません。
そんな緊張感の中、長い夜が始まりました。
読んでくれてありがとう!
インド鉄道(スリーパー車両)の概要
インド鉄道のスリーパークラスは格安で長距離移動できる人気の寝台列車。チャイ売りや車内カレー、混雑した車両など独特の文化があり、インドらしいディープな旅を体験できる交通手段として知られている。






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