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タイ・バンコク最後の夜|残金400円と多国籍な旅人たちとの語らい

2015年5月1日金曜日

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タイ・バンコク最後の夜|残金400円と多国籍な旅人たちとの語らい

どうも、ハイドです!
タイでのんびりと過ごした日々も、いよいよ今日が最後の夜になりました。
正確には明後日までタイにいる計算だけど、明日の夜からは寝台列車での車中泊。実質的にバンコクの街を噛みしめるのは今夜がラストです。

バックパッカーの洗礼!マレーシア入国前の買い出しと残金100バーツの罠

午後は宿で、次に向かうマレーシアの行きたいスポットをチェック。気づけば時刻は16時を回っていました。
明日の昼から明後日にかけて、列車内で食べる食料を確保しにスーパーマーケットへ向かいます。

カゴに次々と食料を放り込み、レジでお会計を済ませると……。
「350バーツ(約1,400円)です」

「えっ、そんなに買ったっけ!?」

いつも以上に買い込んでしまった原因は、間違いなくビール(笑)。
これから向かうマレーシアは、お酒の税金がとにかく高いと聞いていたので、「タイでの飲み納め!」という言い訳が自分の中で成立してしまったわけです。

現在の所持金状況:

  • スーパーでの出費:350バーツ
  • 手元の残金:100バーツ(約400円)
  • これで賄うもの:今夜の夕食 + 明日の朝食 + 明日の昼食

「うーん、100バーツか……。まあ、なんとかなるでしょ!」
この楽観的というか、どんぶり勘定な感じがバックパッカーの醍醐味ですよね。

マシンガントークのイギリス人クレイク登場|アジアを愛する理由

宿の屋外共有スペースで、日本の夏ソングを口ずさみながら黄昏れていると、友人のセナが誰かを連れて戻ってきました。
紹介されたのは、イギリス人のクレイク。2年間アジアを旅した後、今は英語教師としてバンコクに住んでいるという強者です。

ただ、彼のイギリス英語がとにかく聞き取れない!
独特のアクセントと圧倒的なスピード。僕とセナの二人は、もはや「英語のリスニングテスト」を受けているような感覚で、彼のマシンガントークに耳を傾けます。

「俺はアジアを心から愛してるんだ。だって、何でも安いだろ? ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、ミャンマー……どこも最高に安くて刺激的だ。ヨーロッパなんて物価が高くてつまらないのさ。ハイド、お前ももっとアジアを回れよ! ヨーロッパなんて行ったら一瞬で金が溶けるぞ。特にインドはヤバかった。あそこでは……」

インドで一体何があったのか、彼の熱量に圧倒されて聞き返せなかったけれど、相当な経験をしてきたことだけは伝わってきました。

旅の出会いと異文化交流|「パキスタンは超平和だ」

「ところでハイド、彼女はいないのか?」
唐突な質問に「いないよ」と答えると、彼はさらにヒートアップ。

「タイの女の子は最高だぜ! 遊びたいならあそこの店に行けばいい。タイは女性が綺麗で、しかも安く遊べるんだから」
……まあ、バンコクに移住する人の中には、こういう価値観の人も多いのかもしれないな、なんて妙に納得してしまいました。
「また次の機会にするよ」とはぐらかすと、彼は満足げに「おやすみ!」と言って去っていきました。

残されたアジア人二人、僕とセナ。
ふと気になって、セナに聞いてみました。「セナって、もしかしてパキスタン人?」

「そうだよ! パキスタンは最高にいいところだ。山が綺麗で、カラコルム山脈なんて見たら腰を抜かすぞ!」

パキスタン……。正直、日本にいた頃のイメージは「危険な場所」という印象が強かったけれど、現地を知る彼が「ISIS?何それ?超平和だよ!」と笑い飛ばす姿を見ていると、自分の知っている世界がいかに狭いかを痛感します。

バンコク最後の夜に思うこと

いよいよ明日は国境越え。
英語をもっと自由に話せたら、クレイクの話も半分以上は理解できたかもしれない。もっとディープなパキスタンの話も聞けたかもしれない。
悔しさをバネに、たまには勉強も必要だなと心に誓ったバンコクの夜でした。

タイ、本当に楽しかった。ありがとう!

バンコクの概要

タイの首都バンコクは、近代的なビル群と古き良き寺院、活気あふれる屋台文化が共存するエネルギッシュな都市です。格安のゲストハウスが集まるカオサン通りはバックパッカーの聖地として知られ、世界中の旅人が集います。

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海外未経験で世界一周へ。
家族の反対を押し切り、右も左もわからぬまま飛び出したあの日。 「いつか」を待たずに旅に出たからこそ見えた景色があります。 準備不足でも、反対されても、夢を叶えたい人へ贈る旅ブログ。

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