【マラッカ観光】暑さと美食の街をゆく!旧友との再会と絶品ニョニャ料理巡り
どうも、ハイドです!
5月17日、マレーシアの世界遺産の街・マラッカ。この日の朝を一言で表すなら、「暑い、寝苦しい、そして大遅刻」でした(笑)。
じっとりとした湿気と熱気に包まれて目を覚ましたのは、なんと午前10時半。待ち合わせは11時。完全に寝坊です。昨日手に入れたばかりの新しい靴に、焦る気持ちを抑えながら靴紐を通します。こういう時に限って蚊が群がってくるんですよね……。結局、かなり適当に紐を結んだまま、飛び出すように宿を後にしました。
マラッカで感動の再会!ペナン島以来の旅仲間・Yさん
「あっ!いた!」
約束の場所に立っていたのは、ペナン島で一緒に過ごした旅仲間のYさん。わざわざマラッカまで足を伸ばしてくれたんです。異国の地で知った顔に会えると、なんだかホッとしますね。
とはいえ、外は立っていられないほどの猛暑。まずは体を冷やそうということで、昨日見つけた1個2リンギット(約60円)の激安「ABC(マレーシア風かき氷)」屋さんへ駆け込みました。
キンキンに冷えた氷が喉を通る瞬間、ようやく人心地ついた気分。Yさんもこのマレーシア特有の容赦ない暑さには、相当参っている様子でした。
行列必至?マラッカ名物「チェンドル」を求めて美食巡り
ノープランで旅をしている僕とは対照的に、Yさんは「マラッカの美食を制覇する」という熱いミッションを持っていました。彼女の狙いは、なんと「開店30分で売り切れる」という伝説のチェンドル屋さん!
しかし、場所を調べると街からかなり離れていて、バス移動が必須。営業時間終了までの残り時間はあとわずか……。ここは潔く(?)諦めて、次の候補地へ向かうことにしました。
ジョンカーストリートの人気店「Jonker 88」へ
「それなら、ジョンカーストリート88のチェンドルが食べたい!」
観光案内所で場所を確認し、しばらく涼ませてもらってから、いざ出陣。たどり着いたお店は、ものすごい行列と熱気ムンムンの満席状態!なんとか4.45リンギットのチェンドルをゲットしましたが、座る場所もなく「立ち食い」スタイルです。
正直、僕には先ほどのABCとチェンドルの違いがあまり分からなかったのですが、グルメなYさんの感想は……「うーん、思ったよりダメだね(笑)」。期待値が高すぎたのか、旅の洗礼か。これもまた旅の醍醐味ですね。
安くて旨い!本場インド料理のベジタブルカレー
「次はハズレなしで行こう!」と向かったのは、地元のインド料理屋さん。英語が堪能なYさんがいてくれるので、注文もスムーズで心強い限りです。
- ベジタブルカレー:5.5リンギット
- 紅茶(テ・タレ):1.5リンギット
- 合計:7リンギット(約210円!)
お腹いっぱい食べてこの価格。マレーシアのローカルフードのコスパには、本当に頭が下がります。スパイスの効いたカレーで、暑さでバテ気味だった体にエネルギーがチャージされました。
「金色のガッシュベル」?絶景の丘で懐かしのネタに花が咲く
食後は腹ごなしに、昨日も訪れた街を一望できる小高い丘へ案内しました。そこに並ぶ歴史ある多くの石板を見て、Yさんがポツリ一言。
「これ……金色のガッシュベルの石版編みたいだね(笑)」
ハッとして見返すと、確かに!懐かしすぎるネタに、思わず二人で笑ってしまいました。異国の歴史的な場所で、日本のマンガの話で盛り上がる。このゆるい空気感がたまらなく好きです。
その後、あまりの暑さに避難したのはトイザらスのあるショッピングモール。文明の利器「エアコン」の素晴らしさを再確認しました。ふかふかのソファに腰掛けてグダグダ喋っていると、ここがどこなのか忘れてしまうほどリラックスしてしまいます。……いかんいかん、旅先での最低限の警戒心は忘れないようにしないとですね。
これぞマラッカの味!絶品ニョニャ料理「Baba Rendang」
夕食は、マラッカに来たなら外せない「ニョニャ料理」に挑戦しました。注文したのは、Baba Rendang(ババ・ルンダン)。
見た目は少し冷やし中華にも似ていますが、一口食べて驚きました。ダシがしっかり効いていて、辛さの中にいろんな食材の旨みが複雑に絡み合っているんです!
鰹節のような、醤油のような、あるいは味噌ベースのような……どこか日本人のDNAに響く懐かしい味。マレー料理特有の甘すぎるフルーツ感もなく、文句なしに「旨い!」と言える逸品でした。
夜のマラッカ川に映る、静寂と光のグラデーション
日没時、マラッカ海峡まで歩いてみました。西の空には分厚い雲が流れていて、水平線に沈む真っ赤な太陽こそ拝めませんでしたが、空が紫やオレンジに溶け合うグラデーションは、息を呑むほど綺麗でした。
ジョンカーストリートのナイトマーケットを冷やかし、Yさんとお別れ。一人宿に戻ると、そこからは「クソ遅いWi-Fi」との孤独な戦いです(笑)。なんとか次の目的地、シンガポールの宿を確保しました。
寝る前に、ふらりと橋の上へ。昼間は緑色に濁り、観光船が忙しく行き交うマラッカ川ですが、夜は全く別の顔を見せてくれます。
波ひとつ立てずに静かに流れる川面。そこに等間隔で並ぶ街灯の光が、鏡のようにくっきりと写り込んでいました。時折、遠くの空がピカッと光る。ペナン島ともまた違う、しっとりとした世界遺産の夜景を堪能することができました。
よし、明日はいよいよこの街を出ようと思います。最高の再会と美食をありがとう、マラッカ!
最後まで読んでくれてありがとう!
マラッカの概要
マレーシア最古の都。15世紀にマラッカ王国として栄え、ポルトガル、オランダ、イギリスの植民地時代の面影が残る多文化都市です。2008年に世界文化遺産に登録され、赤レンガの教会や歴史的な街並みが多くの旅人を魅了しています。






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