チェンマイのゲストハウス生活|英語の壁と旅人のポジティブ思考
どうも、ハイドです。
4月20日。
タイ北部の人気観光都市、チェンマイでの滞在もだいぶ長くなってきました。
同じゲストハウスに連泊していると、自然とスタッフとも顔なじみになります。
最初は軽く挨拶する程度だったのですが、日が経つにつれて雑談する機会も増えてきました。
そんな中で、よく話すようになったのが中国人スタッフのジョー。
ある日、タバコを吸いながら雑談していると、彼が突然こんなことを言いました。
「ハイドの英語って、とっても下手くそだね」
……うん、正直イラッときますよね。
いや、日本人なんだから仕方ないだろ。
むしろ中国語訛りの英語が正しい英語なのか?と心の中でツッコミました。
とはいえ、これまでの旅ではヨーロッパの旅人たちと日常会話くらいなら普通にコミュニケーションできていました。
もしかして、俺の英語ってアジア圏では通じにくいのか…?
旅人の英語事情|「英語できないと旅できない?」
ジョーはさらに続けます。
「英語話せないのに、この先どうやって旅するつもりなんだ?」
なんだその上から目線は…。
少しムッとしながらも、僕は答えました。
「英語はこれから練習していくつもりだよ。それにスペイン語も覚えたい。」
するとジョーは驚いた表情でこう言います。
「なんでスペイン語なんて必要なんだ?英語があればどこでも通じるだろ。」
いやいや、将来は中南米も旅するつもりなんだよ。
実際に英語だけで旅できるのかは行ってみないと分からないけど、少なくともスペイン語を覚えて損はないはず。
どうやらジョーは、ちょっと知ったかぶりなところがあるらしい。
チェンマイのゲストハウスで見える人間関係
長く同じ場所にいると、人の性格もだんだん見えてきます。
ジョーはよくこう言います。
「ハイドはいいよな。自由に旅してて。」
話を聞くと、彼はお金がないためゲストハウスでボランティアをしながら宿代を浮かしているそうです。
彼の毎日はこんな感じ。
- ゲストハウスの掃除
- 空き時間にタバコ
- 夜は酒を飲む
- そして退屈だと愚痴をこぼす
でも僕から見ると、チェンマイという観光地で世界中の旅行者と出会える環境って、むしろ刺激的に見えるんですよね。
毎日いろんな国の人と話せる場所なんて、そうそうありません。
それでも彼は「退屈だ」と言う。
旅人に必要なのは語学力よりポジティブさ
ジョーは僕の旅を羨ましいと言います。
でも、旅って楽しいことだけじゃありません。
例えば僕の旅ではこんなこともありました。
- バイクで7回転んだこと
- 怪我しているのにサンダルを盗まれたこと
- 裸足で街を歩く羽目になったこと
こういうトラブルも含めて旅なんですよね。
もし彼が同じ状況になったら、きっと「最悪な旅だった」と思うかもしれません。
でも僕は違います。
「まあ、これも旅の思い出か」
そう思えるタイプです。
たぶん僕がジョーより優れている点があるとすれば、それは語学力じゃなくてポジティブさなんだと思います。
旅の日記を書くと考え方が変わる
こうして今日の出来事を日記として書き出してみると、不思議と気持ちが整理されてきます。
最初は、
「英語下手って言われたし、ジョーとはもう関わりたくないな…」
なんてネガティブに思っていました。
でも書いているうちに、少し考えが変わりました。
毎晩一緒にタバコを吸って、
酒を飲みながら愚痴を聞いているうちに、なんだか昔からの友達みたいな感覚になってきたんです。
「こいつ、ほんとだらしないな」
そう思いながらも、どこか憎めない。
これが旅の出会い、いわゆる一期一会ってやつかもしれません。
次に会ったときは、僕なりに思ったことを伝えてみようと思います。
もちろん、めちゃくちゃな英語で。
……ところで、今日の俺って何してたっけ?
そういえば、
40バーツのカレーを食べて、世界一周の妄想をしてただけでした。
うん、今日はほぼ動いてない。
でも、こういうゆるい一日も旅の醍醐味ですね。
読んでくれてありがとう!
チェンマイの概要
チェンマイはタイ北部にある古都で、寺院やナイトマーケット、カフェ文化が魅力の人気観光都市。物価が安く長期滞在するバックパッカーやデジタルノマドにも人気の街です。






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